⚓Deep Seeker 航海日誌:決断の天秤と「へっちゃら」の覚悟

この人生という海を渡っていると、ふと不思議に感じることがあります。目の前に新しい航路(チャンス)が開かれていて、しかも最初の「乗船料」が無料だったり、ほんの少しの勇気で試せたりすることでも、多くの方が岸辺で足踏みをされているように見えるのです。

私の羅針盤(牡羊座の木星)は、「まずは一歩踏み出してみるのもいいな」とワクワクした気持ちを教えてくれますが、きっと人それぞれに、大切にしている「守り方」があるのかもしれませんね。

 

1. 「正解」という重荷を下ろして

私たちは知らず知らずのうちに、過去の時代の価値観——いわゆる「土の時代」の負の遺産——を背負っているのかもしれません。失敗を極端に恐れ、たった一つの「正解」を求めてしまう。でも、本来、人生という海には決まった航路なんてないはずです。

何かやり方を試して、もし違っていたら、また別のやり方を試せばいいだけのこと。 「これで失うものは何かな?」と自分に問いかけてみると、たいていの場合、失うものはそれほど大きくありません。逆に、正解を求めて動けなくなることこそが、自由という一番の宝物を遠ざけてしまう気がするのです。

 

2. 成功と失敗のあいだにある「学び」

かつて会計士試験に挑んでいた頃、私はとても厳しい状況の中にいました。試験には明確な合否が出ますが、今振り返ってみると、その結果ですら人生の「一時点」の記録に過ぎないのだと感じます。

たとえ思うような結果が出なかったとしても、そこから新しい人生が始まり、大切なことを学ぶことができたなら、それは決して「失敗」ではありません。腹を括って移住を決めた宮古島での生活も、たとえ何かが起きても「そこからやり直せばいい」と思えたからこそ、今の穏やかな日々へと繋がっています。

一人で悩み続けるよりも、すでに夢を叶えている人の「心の持ち方」を覗いてみる。それは、正解を探すためではなく、自分の新しい可能性を広げるための、自分への素敵なギフトになります。

 

3. 未来を創り出す、小さな航海士の手紙

今日、未来の時代を象徴するような小さな航海士——私の姪っ子から、素敵な新年の抱負が届きました。 「カルビーにじゃがりこのリクエストの手紙を送る」 大好きな味をロングサイズで販売してほしいから、自分の気持ちを直接企業に届けるのだそうです。

「誰かがやってくれないかな」と待っているのと、自分から熱い気持ちを伝えるのとでは、世界は全く違って見えます。もちろん、すべてが思い通りになるわけではないけれど、動いてみなければ何も始まりません。人を、そして世界を最終的に動かすのは、損得の計算よりも、そんな純粋で熱い気持ちなのだと私は信じています。

かつて彼女が「書けば叶うんだね」と言ったとき、私は「書くだけじゃなくて、あなたが目標を決めて、それに必要な行動したからだよ」と伝えました。ASC牡羊座、太陽双子座、月水瓶座……2026年以降の新しい風を象徴するような星を持つ彼女は、きっとこれからも自分の人生を、自分の手で軽やかに創り出していくのでしょう。その姿は、私にとっても大きな勇気になります。

 

4. 「今」を自分らしく生きるという投資

社会一般が作った「成功のモデル」が静かに消えつつある今、一番大切なのは「自分がどう生きたいか」というシンプルな想いです。

目の前の小さなお金や時間を惜しんで、自分の心が望まないことにエネルギーを注ぐよりも、自分が納得できる生き方を選びたい。私は、人生の航海を終えて船を降りる直前に、「ああ、良い旅だった」と後悔しない生き方を選びたいと思っています。

「これでいいのだ」と今の自分をまるごと認めながら、軽やかに次の一歩を探していく。
Deep Seekerの航海は、そうやって「自分にとっての真実」を大切にする仲間たちと共に、これからも穏やかで深い探求を続けていきたいと思っています。

 

航海士のメモ: 成功か失敗か、という二元論を超えた先に、あなただけの美しい海が広がっています。 「いいな」と心が動いた瞬間に、未来のあなたはもうその扉の向こう側に立っています。あとは、今のあなたがそっと手を伸ばすだけ。世界はあなたが思っているよりも、ずっと自由で優しい場所なのですから。

2026年 1月7日 魂の航海ナビゲーター|齊藤 寛子

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