2025/8/9の振り返り

金星と木星もホント近くになった。
織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)は恒星(Fixed Star)だから、永遠に距離が縮まることはないけど、惑星はこうやって近づけるからいいよね。
そして、お月様はムーンロードで海を輝かせながら、もう少しで西の空に沈もうとしていた。

 

朝、妹からLINEが届き、いきなり惑星直列の話を振られたけど、今ってそんなに話題になる出来事なんだね・・・。
6つの惑星が並んで見える「惑星直列」は、 どうすれば観測できる?
妹のLINEには200年ぶりと書いてあったけど、今年の2月にも惑星直列が話題になっていたし、200年ぶりって何のことなんだろう?

 

そして、福岡在住の星読み仲間から「9月に宮古島に行けるかも」と嬉しい連絡が届き、楽しみが1つ増えた。
お願いしていた件で来るはずの連絡がなかなか来なくてヤキモキしていたけど、宇宙はそんなサプライズを用意してたんだ・・・と思うと、私が変に焦らなくてもちゃんと物事は進んでいるのだと思い知らされる。
提案してもらった企画が無事実現できますように♡

 

朝ご飯を済ませてから、前日の夜に心理占星術講座の3回目のアーカイブのリンクが届いていたので、さっそく視聴。
今回は人生に重要な変化をもたらすトランジットがテーマで、改めてその時期を書き出してみると、色々な気付きがあった。
自分の出生図のテーマがあって、そのためにイベントが用意されていると思ってみると、トランジットの影響の見方も変わってくる。
また時間を見つけて、ブログにまとめていこう。

 

午後一はzoomでインド占星術の鑑定を受けた。
先日注文した鑑定書の解説をお願いしていたのだけど、鑑定書の作成と今回鑑定してくれる方は別らしく、それでも、私の出生情報をもとに、私の特徴だったり、時期的なポイントを色々と教えて頂けて、満足のいくものだった。

火星と水星と金星がとても強いと言われたけど、西洋占星術で見たら、牡牛座火星はデトリメントだし、蟹座水星は品位は普通でも、感情的で論理的に判断できないとか言われるし、乙女座金星はフォールだから、まったく正反対の解釈で驚く。
モノを見る物差しが変わると、真逆になっちゃうということは、世間一般で言われていることを鵜吞みにしすぎない方がいいということなんだろう。

また、月と木星は弱いからシヴァ神に守ってもらうと良いとアドバイスを頂いた。
私的には水瓶座月×牡羊座木星セクスタイル(60度)があるからこそ、自由で伸び伸びとしていられるから気に入っているし、Astro.Seekで出した点数表では月が突出して高く、木星も2番手だから、決して弱くないんだけどね・・・。
過去生で先生(木星の象意)と喧嘩をしたらしく、インドでは先生(グル)が絶対だから、それが今生の木星の弱さに繋がっているかも・・・とのことだったけど、私は「師匠と弟子」みたいなスタイルは嫌いで、西洋占星術も色んな先生から学んでいるから、そういうのが過去生では煙たがられたのかもな・・・と何となく納得する所はある。

 

ちなみにシヴァ神は、日本では大黒天に当たると言われているけど、本当は毘沙門天なのだということを聞いたのだけれど、毘沙門天と言えば、地元の英雄上杉謙信が祀っていた神様だから、ちゃんと守られていたんだなぁと有難く思った。

 

夕方、満月を迎えた瞬間に、先日届いていたAZさんのフォーチュンキャンドルに火を灯す。
めちゃくちゃいい香りが部屋中に広がって幸せな気分の中、水瓶座満月の振り返りを。
1ヶ月前の山羊座満月の時より、身体は疲れているんだけど、心は随分穏やかになって、もっと長い目で目の前のことを捉えられるようになったように思う。

 

夜19時前には満月フォトツアーへ。
大きいお月様が良かったので、月の出狙いということもあり、月の出の前にサンセットも楽しめた。
私がシャッターチャンスを逃し、雲に隠れる前の太陽を撮れなかったけど、満月の日に相応しい、めちゃくちゃ大きな太陽だった。

そして、急いで月の出を見る予定の漁港に向かうと、大きなお月様が東の空から顔を出した。
雲にさえぎられているのが少し残念だったけど、ムーンロードはギラギラだった。

 

今回、花火×お月様のコラボでの写真にトライしてみたけど、花火がしょぼすぎたのと、チャッカマンが途中で火が付かなくなって、期待外れに終わる。
花火を大量に余らせてもいけないから、一番安い花火を選んでしまったけど、そんなとこでケチるんじゃなかった、と反省。

 

フォトツアーから戻ると、何も手が付かなくなるほど、何だか盛りだくさんの1日だった。

 

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