2025/12/11の振り返り

2025.12.12毎日の振り返り

朝は曇り空だったけど、木星もちゃんと顔を出してくれていた（珍しく写真には収めてないけど）。
朝一の便で那覇に行く予定だったので、パイナガマビーチには立ち寄らず、神社参拝だけして帰宅。

出発まで1時間半はあるから、余裕のつもりが、中途半端に時間があると、なかなか時間の使い方が難しい。

いつもはタクシーを予約するけど、予約していても予約時間の10分前くらいにアプリが車両を探し出すだけで事前に車両が確保されている訳でもなく予約手数料も勿体ないので、今回は直前にアプリで呼ぶことにした。
「見つからなかったらどうしよう？」という不安もあったけど、いざとなったら、近くのタクシー会社に駆け込めばいいか・・・と。

思いの外早く見つかったのは良いけど、今回は予約ではないから、タクシーが来たときには、私がちゃんと外に立っていなくちゃいけない。
慌てて、荷物を持って玄関に飛び出したはいいけど、イヤホンを忘れてしまった・・・。
まあ、いつも何かしら聞いていることが多いから、たまには耳を開放した方が良いのかもね。

今日お世話になるカメラマンさんに宮古島のお土産を持っていこうと思って、空港の待合室内の店舗で買うつもりでいたけど、開店時間の8時になってもまだ閉まったまま・・・。
開店時間を間違えていたかと思ったけど、朝8時で間違いなく、これが沖縄時間なのかもな・・・と半ば呆れながら、しばらく経ってもう一度そちらに向かうと、無事明かりがついていて、お店もオープンしていた。

お土産は「宮古島限定」と書いてあっても、必ずしも宮古島で製造されているものとは限らないから、いちいち箱をひっくり返して、製造者や販売者をチェック。
「これが良さそう」と思っても、製造者が他県だったり、沖縄本島だったりするなか、「マンゴータルト」は「宮古島製造」と貼り紙でアピールもあったので、それに決めた。
人に渡すからと思って、紙袋を付けてもらったけど、サイズが全くあってなくて、結局手渡す時はそのまま差し上げることに。

用事は那覇空港から車で30分くらいの場所。
プロフィール写真撮影の予約時間まで余裕はあったけど、那覇空港でのんびりしていても仕方ないので、まっすぐにタクシー乗り場に向かい、行き先を告げる。

多分、沖縄本島を端から端まで横切る感じだからなのか、途中、全く海も見えずに、沖縄らしさは全く感じない。
むしろ、那覇ってビルがかなり多くて、結構都会だと感じてしまった。

目的地が海沿いだったから、早く着いても海岸沿いをぶらぶらすればよいかと思っていたけど、あまり天気も良くなく、宮古島の海に慣れてしまった私には、どうにも目の前の海が見劣りしてしまって、あまり海の景色も楽しめそうにない。

事前に調べていた、カフェにでも行こうかと歩き出したら、それとは違う別のカフェが目の前に見えて、「モーニング営業中」とあったので、入ってみた。

気さくなおばさんが一人でやっているお店で、帰り際に聞いたら、最近、娘さんがやっていた店舗を改装して、朝だけお店を開いたのだとか。

お客は私一人だけだったので、窓際の席ではないけど、海が見渡せた。
晴れだったら、もっときれいだっただろうけど、それでも、海を見ながら食事が出来るって幸せだよね。
「ゆっくりしてください」と言われたから、営業時間も知らずに長居してしまったけど、私が入った時間が閉店時間に近かったから、申し訳ないことをしてしまった・・・。

カフェを出た後、道を間違えながらも、何とか、撮影場所へ。
カメラマンさんは気さくな人で、ヘアメイク中も色んな話で盛り上がった。

撮影用にど派手なメイクされて、自分でもびっくりだけど、人間の目のレンズと違って、カメラだとそこまで精密に捉えられないから仕方ないんだよね・・・。
それにしても、相当マスカラが頑丈に付けられたのか、夜なかなか落ちなくて、本当に苦労した。

それにしても、私は相変わらず、笑顔が苦手だ。
仕方ないので、口角を想い切り上げて、笑っているように見えるように工夫はしているものの、なかなか・・・。

最後、撮ってもらった写真の内、自分でも残したいものに★印を付けて、その中からカメラマンさんが選んで、後で送ってくれるのだとか。

2着で撮ってもらったから、上手くいけば横並びにして載せるのも良さそう。

何だかんだで3時間くらいかかり、終わってから、事前に調べていたカフェに行こうと思ったら、既に営業時間を過ぎていた。
仕方なく、次の候補のお店に向かって徒歩30分以上かけて歩いたけど、着いたら、その店も既に閉店。
それでも、うす暗くて（閉店時間だからか？）、私の好みではなさそうだったので、仮に開いていても入らなかったかも。

仕方なく、そのカフェの手前にあったケンタッキー・フライド・チキンへ。
危うく、ドア付近の一人掛けのテーブルに座る所だったけど、後からよく考えたら、クリスマスの予約の申し込みフォームを座って書くための場所だったのか・・・と気付き、座らなくて正解だった・・・。

少しのんびりしてから、アプリでタクシーを呼び出し。
慣れない土地だから、すぐにタクシーが来てくれるかも分からないし、ドキドキだったけど、すぐに来てくれて、飛行機の出発の1時間前には無事那覇空港に到着。

「もっと早く帰れるかな？」と思ったけど、最後の便にしておいて良かった。

それにしても、それほど大したことした訳ではないのに、慣れないことをしたからなのか、空港での待ち時間はぐったり。

それでも、空港に着いたときもそうだったけど、空港内でも窓から天使の梯子が見えて、神様から祝福してもらっているようで嬉しかった。