2025/8/27の振り返り

N獅子座太陽にもうすぐ重なるT獅子座金星が無事、顔を出してくれた♡
この日の朝焼けはほんのりピンク色でロマンチック。

 

ウォーキングから帰ると、前日夕方に申し込んでいたARIのAI占星術鑑定レポートがようやく届いた。
人生50年の流れを約25分で出してくれるサービスとのことだったので、33,000円は少々お高いと思ったけど、AIがどんな鑑定をするのかを知っておくのも勉強になるだろうと思って、5年前の2020年からの50年分で注文していた。

リリース直後に申し込みが殺到したそうで、25分では全く届かず、届いたのは結局15時間後。
「申し込みが重なっていると、時間がかかることはある」との注意書きはあったが、25分とあるものが15時間待ちになるくらいなら、もっと早いタイミングで一旦受付中止にした方がいいんじゃないか?と思うんだけど・・・。
木星が悪く働いて、キャパオーバーになっても冷静に判断ができないのかな?
AIがどうというより、結局それを作る人間がリスクや現実的な問題を考慮しないと、信頼できるサービスは提供できないのだと分かった。

中身に関して言えば、文章もこなれていて、よくここまで書けるな・・・と途中まで感心していたのだけれど、私が注文したのは45歳からの50年分で、最後の方は90代なのに、まだバリバリ仕事や恋愛する前提の文章で、違和感を感じた。
同じ星配置でも、40代でそれを経験するのと、70過ぎて経験するのでは訳が違う。
寿命なんてわからないし、いくつになってもチャレンジはできると思うけど、それでも私たちは個人差はあっても、当たり前に老化していくし、肉体的な限界があるのに、それが一切無視されたら、現実感が全くない。
AIも、年齢を考慮しなさい、といったら、ちゃんと考慮してくれるだけの技術はあると思っているけど、これもまた開発する人間側にその視点が欠けていると、限界が生じてしまうのだと思った。

数えきれないデータからAIで鑑定レポートを作る試み自体は素晴らしく、開発者の方は木星や天王星がすごく効いているのだろうと思うけど、キャパオーバーになったり、年齢が一切考慮されていないアウトプットを考えると、「土星が弱いのかな?」と余計なお世話ながら、勝手に分析してしまった。

私が出生図で、牡羊座木星-蟹座水星/土星-天秤座天王星のTスクエアを持っていることもあり、どこかの視点が欠けていると、アンバランスさを感じてしまうのかもしれない。

誰にでも強みもあれば弱みもあるし、その自分を受け入れて、一人で無理なことは他の人にカバーしてもらうために、ホロスコープで自分をよくよく知る必要があるのかもしれない。

 

昼間、1時間半ほど、クライアントのプロジェクト関連の会議の対応をしながら、残りの時間は占星術にどっぷり浸かる。

 

先週金曜日に受講したSUGAR先生の「中年の危機講座」2回目をアーカイブで再び視聴。
中年の危機の星配置の内、ノード軸の回帰&半回帰を取り上げて下さっていて、その中で、「全てが完全にバランスされたものは自然界では起こり得ず、完全にバランスしてしまったら、成仏してしまう」という言葉が一番響いた。

 

「解決したな」と思った悩みも、しばらくすると、また同じようなループに陥っている自分に嫌気がさしてしまうことも多々あるけど、その課題をクリアしてしまったら、この世に存在している意味もなくなる。

ドラえもんの映画「Stand by me」で、のび太くんの躾を命じられたドラえもんはのび太くんが成長したところで、のび太くんの前から姿を消さなければいけなくなったみたいな感じかな?
(結局、ドラえもんが最後に残していった道具でドラえもんは戻ってくるんだけど)

行ったり来たりを繰り返しながら、悩み続けるプロセスが「生きている」ということなんだろうね。

 

夜には西の空に四日月が綺麗に輝いていて、肉眼では確認できなかったけど、スマホで見るとそばに恒星が見えて、調べてみると、「スピカ」だった。
スピカといえば、「天賦の才能」を意味する幸運な星。

さらに調べてみると、「知識/学び」のグループに属する星だった。
私はスピカに恒星パランは持っていないけど、同じく「知識/学び」のグループにある、ふたご座の「ポルックス」がかなり効いているので、何だか親近感が沸いた。

「知識/学び」のグループの星たち 後編|チャンドラケイ

 

それにしても、月のノードについて学んだ後に、綺麗なお月様が窓の外に見えるシンクロが、宇宙と繋がっているみたいで、嬉しい(^^♪

 

 

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