2025/6/21の振り返り

年初の年間計画講座で、1年継続することの目標を決めて、3ヶ月継続できたらご褒美に、フォトツアーの1日フルコース(サンライズ→昼→サンセット→星)をお願いしようと決めていたのだけれど、4月に無事達成できたので、梅雨明けしそうな6月下旬に予約していた。
もともとの予定は蟹座新月の6/25だったけど、カメラマンさんの都合もあり、1週間前に前倒しすることに。
6/25がまだ来ていないからわからないけど、かなりお天気に恵まれた1日で、変更してよかったのかもしれない。
朝は5時集合でサンライズフォトツアーへ。
日の出を待つ間、東の空には月と金星(ちょっと見えないかも)が輝き、日の出の30分くらい前からは朝焼けが凄すぎた。
カメラマンさん曰く、焼け方はその時々だから、予測はできないそう。
幸運にも海面近くに雲や靄もなく、海ぴょこ(朝陽が海面からぴょこっと顔を出すこと)も拝むことができた。
サンライズ後、一旦解散して、私は宮古神社に参拝へ。
帰りにコンビニで、前日スーパーで買い忘れた鰹節がゲットできて良かった。
10時半に再び昼のツアーで待ち合わせ。
最初に訪れたのが渡口の浜。
砂がサラサラすぎて、子どものように砂遊びしてしまった。
去年4月に案内してもらった時はあいにくのお天気だったけど、今回は最高のコンディション。
次が何度訪れても飽きない17END。
カメラマンさんには夏至を迎えたタイミング(11:42)に太陽と一緒に写真に納めて欲しい、とリクエストして撮って頂いた写真。
残念ながら、夏至の瞬間は太陽が雲と少し被ってしまっていて、雲がどいてから2分後に再チャレンジ。
南中点に到達するにはあと1時間程の所だったけど、北緯の頂点にいる太陽はギラギラだった☀
その後は、パワースポットらしい「ヌドクビアブ」という洞穴に案内してもらった。
太陽が南中点を過ぎたあたりの時間で、「太陽の光が入ったら綺麗なんじゃないかと思って・・・」とのことだったけど、写真じゃ再現できないのが悲しいけど、太陽から注がれる光の線が何本も筋になって地上から降り注がれていて、めちゃくちゃ神秘的だった。
その後は、絶壁の下に美しい海が広がるポイントへ。
いつも行く場所は草が生い茂って入れそうにないとのことで、今回はこちらのポイントに案内してもらった。
高所恐怖症の私は怖くて下を覗き込むのもびくびくしながらだけど、何とか美しい景色を写真に納めることができた。
他にもいくつか案内してもらった後、カメラマンさんがAコープに寄るというので、私もお店の中に入ったら、前日、これまたスーパーで買い忘れたトマトが売っていたので、トマト2個(ホントは4個欲しかったけど、おひとり様2個までだった)と宮古島産のマンゴーが4個2千円のお手頃価格で売られていたので、購入。
家に帰ってから冷蔵庫で冷やして、夕飯前にまるごと1個頂いた♡
包丁も使わず、バナナのように皮をむいて、丸かじりするという、なんとも贅沢なひと時。
思いがけず、少し早めに今年初のマンゴーを味わえてよかった。
夕飯の準備やら何やらやってたら、あっという間にサンセットと星空フォトツアーの待ち合わせの時間に。
写真だけ見ると朝陽か夕陽か見分けがつかないくらい。
サンセットだけは残念ながら、海面近くに雲があって、海ぽちゃ(夕陽が海にぽちゃっと沈むこと)を見れなかったけど、日の入り前に出来たサンロードの光が美しすぎた。
そして、日の入りしても30分くらいはまだ明るくて、それでも徐々に空に恒星も輝き始めてくると、谷川俊太郎さんの「朝のリレー」の詩じゃないけど、太陽のバトンが恒星に手渡されたのだな、と昼から夜に切り替わったことを感じる。
そして、おまちかねの星空。
私にとっては、多分人生の中でBESTの満天の星空だった。
夏至の日にそんな星空を見せてもらったことに感謝しかない。
天の川もすごいんだけど、西の空に沈もうとしている乙女座火星としし座のレグルスも気になり、一緒に納めてもらった。
分かりづらいかもしれないけど、私の目線の先にある2つの星で、上の赤い方が火星、下の青みがかった方がレグルス。
帰宅も23時過ぎて、予定していたよりも遅くなったけど、何とか夏至の目標も書いて、1日が終了。
月も牡牛座入りした日だったからか、こんなに自然の豊かさと触れ合う1日に恵まれたことに感謝♡
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