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今から約8年前の2017年3月26日、映画館の帰りに立ち寄った日本橋の本屋で出会った1冊の本が、私を「西洋占星術」の世界に運んでくれました。

西洋占星術は奥が深いので、8年経った今もホロスコープを読むたびに新しい発見がありますが、私が生まれる前に自分で書いた人生のストーリーにワクワクします。
小学生の頃は、「お人形さんみたい」と言われる可愛くて、運動もできる妹と比べられるのがホントに嫌でした。
それでも、中学校に入ると、「勉強なら人より出来るかも」と思い、勉強にエネルギーを注ぐことになりますが、その頃ちょうど、初めてのプログレス新月を9ハウス(探求の部屋)で迎えており、その時のサビアンシンボルは獅子座15度「山車」。「自分に自信と誇りを持って生きていく」ことをテーマに掲げ、新しい30年サイクルをスタートさせていました。
そして、高2で「公認会計士」という職業を知り、大学在学中から会計士受験の勉強を始めた私ですが、大学在学中には合格できず、父親には「受かるまで帰ってくるな」とまで言われ、最後の1年は毎日祈るような気持ちで眠りにつく日々を過ごしました。
「もっと早く受かっていれば・・・」
と思うこともありましたが、合格した時のホロスコープを見ると、それはもうパーフェクトなくらい、そこが私のキャリアのスタート地点であることを示していました。私が生まれた日の夕方、西の空に宵の明星として一際輝いていた金星(私の守護星)が、私の出生図のASCにぴったりと重なり、私の新たな門出を祝ってくれていました。
そして、公認会計士としてバリバリ仕事をしていた私が巡り会った「西洋占星術」はまたも私の人生を大きく変えていきました。
いつの日からか漠然と、「南の島で海を見ながら仕事をしたい」と思い描いていた私が2023年5月に運命に導かれるように初めて訪れた宮古島で見た天の川🌌。
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いつもアプリでホロスコープを見て、占星術を分かったような気分になっていた私が、「昔の人のように、星空を眺めながら、占星術をやりたい!!」と強く想うようになり、2024年9月5日、ついに宮古島に移住することになりました。そして、宮古空港に到着したときのASCは魂のチャートと呼ばれる「龍頭図」の射手座MCと重なっており、私が魂の願いを叶える旅をスタートさせたことを示していました。
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今の私には20年後に叶えたい夢があります。
今はどうやったらそこに辿り着くのかも皆目見当もつきませんし、星の配置を見てもまだまだ何度も嵐を潜り抜ける必要がありそうです。それでも、私の魂だけが私が辿り着きたい場所を知っていて、時に厳しく時に優しく私を励ましながら、その場所に導いてくれると信じています。
なぜなら、それが、私が生まれる前に自分で作った人生のストーリーであり、それを楽しむために地球に降り立ったはずだから。
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あなたにもあなただけの人生のストーリーがあると思います。
万が一、あなたがいまどこかに迷い込んでしまっているならば、一旦小休止して、私のセッションに寄り道してください。
大丈夫♡
1ヶ所寄り道したくらいで、あなたの人生のストーリーの展開が遅れることはありません。
ホロスコープは道に迷ったあなたの目の前をきっと明るく照らしてくれるはずです。そしてまた、あなたはあなたの人生の航海を楽しんで進んでいくことができるでしょう。

お互いに、人生のストーリーを楽しんでいきましょう。